○○経済圏という言葉はご存じですか?
数年前からちょっと話題になっている言葉ですが、実際にそれがどのようなもので、どれだけのメリットやデメリットがあるのかご存じでしょうか?
実際、経済圏に入っていないと実は年間数万ものポイントをムダにしていることも考えられます。
今回、その経済圏の中でも一番有名な楽天経済圏そのものやその楽天経済圏の始め方について解説します。
私は2021年4月から本気で楽天経済圏にちょっとずつ入り込んでいき、2021年だけで16万9千ポイント以上を獲得することができました。
更に2022年も16万ポイントを獲得しています。
2023年は9月時点でまだ途中ともあり7万ポイントになっていますが、たくさんのポイントを獲得できています。
これがありとあらゆるインフラを楽天サービスにした結果です。
この16万ポイントはふるさと納税やおいしい外食、子供への誕生日プレゼントなどに利用させてもらいました。
楽天ポイントの1ポイントは1円として利用可能です。
すなわち、買い物やサービスを楽天サービスを使ってするだけで16万円ももらえたことになります。
これってすごくお得だと思いませんか。
私の考えとしては、こんな恩恵があるのに経済圏を利用しないわけにはいかないと考えています。
なのでこの恩恵を少しでも多くの方にももらって欲しいと思い、記事にしました。
少しでも楽天経済圏や楽天ポイントのポイ活に興味のある方いましたら記事を見て行って下さい。
経済圏とは
企業が生活に密接に関連したサービス(携帯事業、電気、ガス事業、クレジットカード、キャッシュレス決済 等)をある企業に集中することで大量のポイントを貯める等、お得な生活を送ることです。
経済圏は下記のような種類があります。
- 楽天経済圏
- PayPay経済圏
- au経済圏
- docomo経済圏
- イオン経済圏 など
こちらのブログでは楽天経済圏とイオン経済圏の併用をおすすめしています。
理由はイオン経済圏と楽天経済圏の併用で年間10万ポイントゲット【おすすめ理由を解説】に記載しています。
是非ご一読下さい。
楽天経済圏とは
支払いは楽天カード、日用品は楽天市場、携帯は楽天モバイル、ネットは楽天ひかり、電気、ガスは楽天でんき、楽天ガス等ありとあらゆる生活インフラで楽天サービスを活用し、大量のポイントを獲得することを言います。
ざっとサービスは下記のようなものがあり、これ以外にも多くのサービスがあります。
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- 楽天Kobo
- Rakuten Fashion
- 楽天ペイ
- 楽天西友ネットスーパー
- 楽天トラベル
- 楽天競馬
- 楽天トラベル
- 楽天ビューティー
- 楽天証券
- 楽天保険
- 楽天銀行
楽天経済圏のメリット、デメリット
楽天経済圏のメリット
・楽天ポイントがザクザク貯まる
・ポイントで買い物してもポイントが貯まる
・固定費を一度楽天サービスに変えれば、ずっとポイントが貯まり続ける
・クレジットカード、スマホ代、電気代、ガス代等をポイントで支払い可能※クレジットは通常ポイントしか支払いできません
・そもそもサービスの質が高い
全てのサービスの質が高いというわけではありませんが、他のサービスに比べると質の高いものも多くあります
楽天証券、楽天銀行、楽天モバイル、楽天市場、SPU制度等がそれにあたります。
楽天経済圏のデメリット
- 楽天市場で必要の無いものをポイント獲得のために買い過ぎてしまう
- サービス内容が最近改悪続き
上記の通りデメリットが挙げられます。
ですが、デメリットに対してきちんとした対応ができればそれほど問題はありません。
ここからはこれらデメリットの対処法についてです。
楽天市場で必要の無いものをポイント獲得のために買い過ぎてしまう
この買い物をし過ぎてしまうというデメリットが、楽天経済圏に入りたての初心者の方が1番陥ってしまいがちな点です。せっかくポイントを貯めて節約したいと思っているのに、お金を使い過ぎると本末転倒になります。
対策
対処法としては月何万円までしか楽天市場で買い物をしない、とかこの月はこれをまとめ買いする等計画的に買い物をすることが必要になります。
私の場合
お買い物マラソンだとついつい買い過ぎてしまうので、毎月18日のお客様感謝デーでそのときに足りない日用品を中心に楽天市場で買い物をしています。(私はダイヤモンド会員なのでポイント還元率が4倍になります)
自分で必要なものとそうで無いものを判断し、必要なもののみを買うことを心掛けましょう。
サービス内容が最近改悪続き
対策としてはあまりにも改悪が続くようだったら別の経済圏に移行することです。
ただし、経済圏はどこが1番お得なのか、1番お得な経済圏を常日頃から探していると、労力がもったいないです。(100点満点の経済圏を探すのは至難の業です)
そのため、私の見解としては基本的には楽天経済圏、au経済圏、PayPay経済圏、ドコモ経済圏のどこかに入っていれば良いと考えています。
現状はまだ他のPAYPAY経済圏やau経済圏よりもまだリードしています
また乗り換えもある程度時間が掛かるので辞めずにいます
ただ、PAYPAYやauよりも今後楽天が悪くなれば当然乗り換えを検討します
楽天経済圏の始め方
楽天経済圏を始める5ステップ
- 楽天会員になる
- 楽天カードを作る
- 楽天モバイルに契約する
- 楽天銀行で口座を作る
- 楽天市場で買い物をする
なぜこれが始める手順なのか?
ハードルが低い順で1度行うだけで効果が継続するもの、誰もが使っているサービスを乗り換えるだけのものを中心にしています
ただし、楽天カードを作った後に、楽天市場に飛んでもらっても大丈夫です。
SPUがそこまで上がりませんが、お買い物マラソンや0と5のつく日などを活用すれば、そこそこポイント倍率が上がりますので。
1.楽天会員になる
楽天会員にならなければそもそも楽天経済圏は始まりません
なぜなら楽天会員IDと紐づけならなければ各楽天サービスを受けられないからです
そのためまず第一にこの会員になることが必要です
会員費用は無料ですので費用面では心配することはありません
楽天会員には下記リンクから申請することができます
簡単に登録できるのでサクッとやってしまいましょう
2.楽天カードを作る
まずはこのカードを作らなくては何も始まらないと言っても過言ではありません
なぜならこの楽天カードを楽天の各サービスの支払いにすることでサービスを使うことによるポイントと楽天カードの引き落としのポイントの二重でポイントを獲得できるからです
その他にも楽天市場のSPUアップの条件で楽天カードと紐付けをする必要があるなど、条件に絡んでくるのも作るべき理由です
楽天カードは通常カードであれば年会費永年無料で簡単に作れます
大学生のアルバイトやパートの主婦さんでも審査に通った実績もあります
審査も最短10分で終わりますし、もれなく楽天ポイントが最低5000ポイント付いてきます!
(すなわち5000円もらえます)
3.楽天モバイルに契約する
楽天カードを作ったら次は楽天モバイルに契約です
これを契約するメリットは下記の通りです
楽天モバイルのメリット
- 楽天モバイルは一度契約してしまえばそのまま継続して毎月使用料金で楽天ポイントが貯まる
- 料金も大手キャリアと比較しても安いのがメリットにもなります。また20GB以上であればいくら使っても3,278円です。ワンプランなのでわかりやすい。
- 契約手数料掛からない
通常他社なら掛かってしまう契約手数料はゼロです - 楽天ポイントの期間限定ポイントで支払い可能
何より楽天モバイルでは楽天ポイントの期間限定ポイントを使って支払うことが可能なところもおすすめポイントの1つです
また今自身で持っているスマホをそのまま使うことも可能です
乗り換えする場合は今なら楽天ポイントが25000ポイントかえってくるのでデュアルSIMが可能な機種であればただ契約するだけでも本当にオススメです
ただし残念ながら楽天モバイルには下記デメリットもあります
楽天モバイルのデメリット
- 楽天モバイルは通信環境が3大キャリア回線ほど整っていない為、通信ができない場合がある(それでも基本的にはどこでも繋がります)
→マイネオ等の格安SIMと楽天モバイルの併用などがおすすめ
楽天モバイルの支払いも楽天カードを使えば、楽天カード、楽天モバイル双方からポイントがもらえます
ポイントがザクザク貯まりますね
下記楽天モバイルのリンクから申し込みできます
是非申し込み検討してみて下さい
4.楽天銀行で口座を作る
楽天銀行hネットバンクですが、普通の銀行と同様に子供でも開設することができます
楽天銀行の口座開設を4番目に持って来た理由としては、楽天カードの引き落とし口座とするだけでさらにお得になるためです(今までのメインバンクを変えるだけです)
この楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に指定するマネーブリッジという設定が可能です。
この設定をすることで金利が0.1%となり大手の数十倍の利息をもらうことが可能になる点もオススメする点となります(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行などはおよそ0.002%の金利しかもらえません)
5.日用品は楽天市場で買い物をする
日用品は必ず購入しなければならないものです
どうせならばポイントがたくさん貯まった方がよい
そういうわけで日用品の買い物は楽天市場がお得です
私も7割は楽天市場でポイントを貯めています
獲得ポイントが最大14倍(14%になる)のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の制度や買い回りマラソン、楽天スーパーセール、各店舗のキャンペーン、その他キャンペーンもあり、本当に楽天ポイントがザクザク貯まります
色々なキャンペーンを組み合わせれば、無理をせずとも20%のポイントバックも現実的に可能です
ただし、注意点としては実は近くのスーパーで買った方が安かった、Amazonで買った方が安かった
ということになればいくらポイントが貯まったところで本末転倒なので、そこのチェックはやるべきです
Amazonは簡単に調べられますが、スーパーはわざわざ言って値札を見てこなければいけません
そんなときはイオンであれば、イオンネットスーパーに登録しておけば価格がわかります
ドラッグストア等もアプリでチラシ等見れるのでそういったものを活用するのも手かと思います
楽天ポイントを無料で手軽に集める方法
実は楽天ポイントを簡単にコツコツ集める方法があります。
それは、無料アプリを使って集めるという方法です。
無料アプリの例は下記のようなものがあります。
- 楽天ポイントクラブ
- 楽天スーパーポイントスクリーン
- 楽天インサイト
楽天ポイントクラブ
楽天ポイントクラブは、現状の自分の獲得した楽天ポイントや今後獲得予定の楽天ポイントがわかるアプリです。
この記事の先頭にあった私の楽天ポイントの獲得数もこの楽天ポイントクラブから引っ張ってきたものになります。
その他にもお得なキャンペーン等、色々な機能があるアプリとなっています。
その様々な機能の中でも毎日楽天リワードという広告を3回確認すると、2ポイントの楽天ポイントがもらえます。
全然時間もかからないので、是非毎日行って年間2ポイント×365日=730ポイントを受け取っと欲しいです。
楽天スーパーポイントスクリーン
楽天ポイントスクリーンも色々と広告が出てきますので、その広告をクリックし、確認することで楽天ポイントがもらえます。
ただタップするだけでポイントもらえるのでスキマ時間に本当におすすめです。
およそ毎日5ポイントがもらえるので、年間で計算すると、5ポイント×365日=およそ1,825ポイントは獲得することができます。
地味ですが、先ほどの楽天ポイントクラブと合わせると年間2,500ポイント程ただでゲットできます。
最低還元額などもないので、そのままポイントがもらえます。
すぐに効果が実感できる点も◎です。
楽天インサイト
楽天インサイトはアンケートに回答するだけで楽天ポイントが獲得できるというアプリです。
アンケートの内容は千差万別なので、上で書いた楽天ポイントクラブや楽天スーパーポイントスクリーンのように、短時間の作業でポイントを獲得できるというものではありません。
ただし、1つのアンケートに回答すると数10ポイント~数百ポイント獲得できるので、数ポイントずつの他のアプリと比べると大量ゲットすることができます。
他にも商品モニターやオンラインインタビュー等に応えれば数千ポイントもらえることもあります。
楽天経済圏の始め方まとめ
如何でしたでしょうか?
2023年の楽天経済圏の始め方を簡単にご紹介しました
今回は楽天経済圏に入るに当たって、ひとまずはこれだけはやっておいた方がよいというものをご紹介しました
手順としては下記です
1.楽天会員になる
2.楽天カードを作る
3.楽天モバイルに契約する
4.楽天銀行で口座を作る
5.楽天市場で日用品を買う
楽天のサービスはこれ以外にもまだまだあり、そのほとんどで楽天ポイントが貯まります
期間限定ポイントが多く貯まりますが、そのポイントは必ず期間内に使い切ってください
もったいないので・・・
期間限定ポイントのおすすめの使い方は下記記事で紹介しています
是非ご覧下さい
\ 楽天カードからチャージで1.5%ポイント還元 /
お得な楽天ペイのメリット、デメリットについて知りたい方はこちら
今後も自分が使っているサービスを中心に良いサービスをご紹介していこうと思います
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました
今後ともよろしくお願いします