クレジットカードを選ぶ際に「年会費無料」という条件は大きな魅力です。
ですが、クレジットカードの種類がありすぎて、何がなんだかわからない、どれが自分に合っているの?
といった状況になっておるのではないでしょうか。
無料だからといって適当に選ぶと、還元率が低かったり、特典が少なかったり等、目的とは異なったクレジットカードを選んでしまうこともあります。
クレジットカード選びの結論を言うと、ライフスタイルに合ったカードを選ぶことが最も大事になってきます。
この記事では、クレジットカード30枚以上を利用経験のある筆者が、年会費無料のクレジットカードのメリット・デメリットや還元率が高いおすすめカードを中心に比較、解説をしています。

「どの無料カードが自分に合うのか?」を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。


2021年のマイホーム購入をきっかけに、本気で貯蓄を開始。住宅ローン、自動車ローン(共にフルローン)を返済しながらも倹約やキャッシュレス決済を駆使しマイナスだった家計を見直しに成功。5年で合計80万以上のポイントをを獲得。クレジットカード30枚以上の利用経験の自称クレカマニアです。同じような境遇の特にファミリー層の方に役立つおトク情報を発信しています。
年会費無料クレジットカードの特徴とは?
年会費無料のメリットとデメリット
年会費無料のクレジットカードの最大の魅力は、維持費がかからず気軽に持てることです。
一方で、有料カードと比べると、特典やサービスが限定されることもあります。
メリット
- コストゼロ:年会費を気にせず使える
- 初心者向け:クレジットカードを初めて持つ人にも最適
- 複数枚持ちに適している:特典や還元率に応じて使い分け可能
デメリット
- 付帯サービスが少ない:旅行保険や優待が制限されることが多い
- ゴールドカードに比べて限度額が低い
- 特典をフル活用するには条件がある場合も



例えば「〇〇円以上利用で翌年無料」といった条件付き無料カードもあるため、事前に確認しましょう。
一般的な年会費無料カードの仕組み
年会費無料カードはなぜ無料でもクレジットカード会社が成り立つの?実はクレジットカードを使えば使うほど、手数料がとられるのでは?等思う方いるかと思いますので、年会費無料にできる理由を簡単に解説します。
ビジネスモデルは、加盟店手数料とリボ払い・分割払いの金利で成り立っています。
- 加盟店手数料:カードを使うたびに、お店側が手数料をカード会社に支払う
- リボ払いや分割払いの金利:カード利用者が分割払いを選択すると、手数料が発生
「年会費無料でもカード会社は利益が出るの?」と疑問に思うかもしれませんが、こうした仕組みで利益を確保しているのです。
そのため、リボ払いや分割払いをしなければ、手数料は一切かかりません。



つまり、一括払いをメインに使えば、余計なコストなしでお得に活用できます。
家族カードのメリットとデメリット
家族カードとは、本会員のカードと紐づけて発行される追加カードのこと。ファミリー層には必需アイテムです。
多くの年会費無料カードでは、家族カードも無料で発行できます。
メリット
- ポイントが合算できる:家族で利用すれば効率的にポイントを貯められる
- 管理がラク:利用明細が一本化され、家計管理がしやすい
- 申し込みが簡単:審査不要で、本会員の信用情報のみで発行可能
デメリット
- 利用限度額は本会員と共有
- 独自の特典は少なめ
- 本会員の支払い状況が影響する



例えば、楽天カードの家族カードなら、楽天市場での買い物時に家族全員でポイントを効率よく貯められます。
還元率が高いおすすめ無料クレジットカード
ポイント還元率ランキング
年会費無料カードでも、還元率が高いものを選べばポイントがしっかり貯まります。
【おすすめ還元率ランキング】
- リクルートカード(1.2%):Pontaポイントに交換可能
- 楽天カード(1.0%):楽天市場で最大3倍
- PayPayカード(1.0%):PayPay決済でお得
1. リクルートカード
特徴・メリット
- 高還元率:基本1.2%の高還元率(一般的なカードは0.5%~1.0%)
- ポイントの使い道:「リクルートポイント」として貯まり、ホットペッパーグルメ、じゃらん、ポンパレモールなどで利用可能(Pontaポイントにも交換可)
- 電子マネー対応:モバイルSuicaやnanacoのチャージでもポイント付与(一部制限あり)
- 年会費:永年無料
デメリット
- 貯まるポイントが「リクルートポイント」で、直接キャッシュバックには使えない
- ポイントの使い道が限られる
2. 楽天カード
特徴・メリット
- ポイント還元が充実:通常1.0%還元、楽天市場での利用時は最大3%以上
- 楽天ポイントが貯まる:楽天市場、楽天トラベル、楽天ペイなどで幅広く使える
- キャンペーンが多い:「SPU(スーパーポイントアップ)」プログラムで楽天サービスの利用が増えるほどポイント倍率が上がる
- 年会費:永年無料
- 海外旅行傷害保険:利用付帯(旅行代金を楽天カードで支払う必要あり)
デメリット
- 楽天市場や楽天サービスをあまり使わない人にはメリットが少ない
- キャンペーンの条件が多く、最大還元率を得るには工夫が必要
3. PayPayカード
特徴・メリット
- PayPayとの相性が良い:PayPayに紐づけて残高チャージ不要で直接支払い可能
- ポイント還元率:基本1.0%、Yahoo!ショッピングやLOHACOで最大3%還元
- 「PayPayポイント」が貯まる
- 年会費:永年無料
- スマホで完結:申し込みから利用開始までアプリ上で完結しやすい
デメリット
- PayPayをあまり使わないとポイントの使い道が限られる
- 旅行保険や付帯特典が少ない



例えば、月5万円の支払いでリクルートカードなら年間7,200円分のポイントが貯まります。普段の支払いを効率的にポイント化できるのが魅力ですね。
特典が充実した人気のカード
還元率だけでなく、特典も重要なポイントです。
- 楽天カード:楽天市場で常時ポイント3倍
- イオンカード:イオン系列店で割引やポイントアップ
- dカード:ドコモの携帯料金が毎月お得
1. イオンカード
特徴・メリット
- イオングループでの特典が豊富
- イオン、マックスバリュ、ダイエーなどでの買い物が 常時ポイント2倍(1%還元)
- 毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」で5%割引
- 毎月10日は「ときめきWポイントデー」でポイント2倍
- WAON(電子マネー)と連携可能
- 「イオンカードセレクト」ならWAONオートチャージでポイントが貯まる
- WAONの利用でさらにポイントが貯まり、イオングループでの支払いがよりお得
- 年会費無料
- イオンシネマの割引
- イオンシネマで映画鑑賞がいつでも300円引き(一般料金1,800円 → 1,500円)
- 「イオンカード(ミニオンズ)」ならイオンシネマでの映画料金が1,000円
デメリット
- イオン系列の店舗をあまり利用しない場合はメリットが少ない
- ポイント還元率は通常0.5%と一般的
2. dカード
特徴・メリット
- ドコモユーザーに特にお得
- dカードでドコモの携帯料金を支払うと、1%還元(dポイントが貯まる)
- dカード GOLDなら、携帯料金の10%還元(年会費11,000円)
- dポイントが貯まりやすい
- 通常還元率1.0%(100円ごとに1ポイント)
- d払いと組み合わせるとさらにお得(d払いにdカードを紐づけるとポイント二重取り)
- ローソンやマクドナルドなどの「dポイント加盟店」では、支払い時にポイント3%還元
- 特定の店舗で割引あり
- ローソンで5%割引(請求時に3%OFF + 2%ポイント還元)
- 年会費無料
デメリット
- dポイントをよく使わない人にはメリットが少ない
- 還元率は1%と標準的(楽天カードと同じ)



例えば、イオンカードは毎月20日・30日は5%オフ。イオンでよく買い物をするなら、実質的に「節約カード」として活用できます。
海外旅行保険が付帯するカード
「無料カードだと旅行保険がないのでは?」と思われがちですが、一部のカードには海外旅行保険が付帯しています。
- エポスカード:海外旅行保険が自動付帯(最大500万円)
- 楽天カード:利用付帯だが、最大2,000万円の補償
- JCBカードW:海外ショッピングガード付き
1. エポスカード
特徴・メリット
- マルイでの特典が豊富
- 年4回開催される「マルコとマルオの7日間」で、マルイやモディで10%オフ
- マルイの通販サイトでも10%オフ適用
- 海外旅行傷害保険が自動付帯(年会費無料カードでは珍しい)
- 最大500万円の海外旅行傷害保険が付帯(利用条件なしで適用)
- 旅行中のケガや病気、盗難・賠償などをカバー
- 全国の飲食店・レジャー施設の優待が豊富
- 全国約10,000店舗で割引や特典あり(カラオケ、温泉、レストランなど)
- 例えば、カラオケ館・ビッグエコーで室料30%オフ、遊園地・映画館の割引も
- ポイント還元率は通常0.5%(200円=1ポイント)
- 「選べるポイントアップショップ」で指定店舗は1.5%還元
- モバイルSuica・PASMOチャージでもポイント付与
デメリット
- 基本の還元率(0.5%)は低め
- ポイントの交換先が限られる(主にエポスポイント加盟店やギフト券など)
2. JCBカードW(JCB CARD W)
特徴・メリット
- 常時ポイント2倍(基本還元率1.0%)
- 通常のJCBカードは還元率0.5%だが、JCBカードWは1.0%(JCBの「Oki Dokiポイント」2倍)
- Amazon・セブン-イレブン・スタバでポイントアップ
- Amazonでの買い物で2.0%還元
- セブン-イレブンで1.5%還元
- スターバックスカードのオンライン入金で5.5%還元
- 年会費無料(申し込みは39歳以下限定)
- 申し込み時の年齢が39歳以下なら年会費永年無料(40歳以降も継続利用OK)
- 海外旅行傷害保険が利用付帯(最大2,000万円)
- 旅行代金をJCBカードWで支払えば、海外旅行傷害保険が適用
デメリット
- 申し込みが39歳以下限定(40歳以上は申し込めない)
- JCBブランドなので、海外(特に欧州やアメリカ)で使えない店もある
- ポイントの交換先が「Oki Dokiポイント」なので、現金化は不可(ただしギフト券や他社ポイントへの交換は可能)



海外旅行の予定があるなら、エポスカードのような自動付帯タイプがおすすめです。申し込むだけで安心が手に入ります。
【比較】人気の年会費無料クレジットカード
カード名 | 還元率 | 特典 | 海外旅行保険 |
楽天カード | 1.0% | 楽天市場で最大3倍 | 〇(利用付帯) |
dカード | 1.0% | ドコモ料金の割引 | × |
PayPayカード | 1.0% | PayPay利用でお得 | × |
au PAYカード | 1.0% | au経済圏でお得 | × |
JCBカードW | 1.0% | Amazonで還元率UP | 〇 |
三井住友カード(NL) | 0.5% | セブン-イレブンなどで最大7%還元 | × |
イオンカード | 0.5% | イオンで割引・ポイントUP | × |
1. au PAYカード
特徴・メリット
- 基本還元率1.0%(100円ごとに1P)で比較的高め
- 通常の買い物で1.0%のPontaポイント還元
- au関連サービスを利用するとさらにお得
- au PAYとの連携でポイントアップ
- au PAY残高へのチャージでも1.0%還元(ただし、au PAY利用時のポイントは別途付与)
- au PAYを活用すればポイントの2重取りが可能
- auの料金支払いでお得
2. 三井住友カード(NL) ※NL=ナンバーレス
特徴・メリット
- コンビニ・飲食店で最大7%還元(Vポイント)
- セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド・すき家・ドトールなどで最大7%還元(対象店舗でVisaのタッチ決済またはMastercard®コンタクトレスを利用)
- 通常の還元率は0.5%(200円で1P)
- 年会費無料&セキュリティ強化
- ナンバーレスカードなのでカード番号の盗難リスクが低い
- スマホアプリでカード番号を確認する仕様
- 三井住友ゴールド(NL)へのランクアップが可能
- 年間100万円利用で年会費永年無料のゴールドカードに昇格(通常5,500円)
- ゴールドになると通常還元率が1.0%になり、SBI証券での投資信託積立も最大5.0%還元
- 旅行傷害保険(利用付帯)
- 海外旅行傷害保険が最高2,000万円(旅行代金をカードで支払う必要あり)
デメリット
- 基本還元率は0.5%と低め(コンビニ・飲食店利用がないとお得感が少ない)
- 三井住友カード ゴールド(NL)を狙うなら年間100万円の利用が必要



「ポイント重視なら楽天カード」「コンビニでの利用が多いなら三井住友カードNL」など、用途に応じた選び方が重要です。
年会費無料クレジットカードの申し込み条件
クレジットカードを発行するには、一定の申し込み条件を満たす必要があります。
一般的な年会費無料カードの申し込み条件は以下の通りです。
- 年齢:18歳以上(高校生を除く)
- 収入:安定した収入がある(学生・専業主婦でも可)
- 信用情報:過去の支払い遅延がない
例えば、楽天カードは学生や主婦でも発行しやすいことで知られています。一方、三井住友カード(NL)は、一定の安定収入が求められるため、審査がやや厳しめです。



収入が少ない方でも、楽天カードやイオンカードなど審査基準が柔軟なカードを選べば発行しやすいでしょう。
審査が厳しいクレジットカードとは
年会費無料のカードでも、カード会社によっては審査基準が異なります。
一般的に、以下の条件に当てはまると審査が厳しくなる傾向があります。
- 過去に支払い遅延や未払いがある(信用情報に傷がついている)
- 収入が不安定(フリーランス、アルバイト、無職)
- 短期間で複数のカードを申し込んでいる(短期間での申し込み履歴が多いと「多重申し込み」と判断される)
例えば、「JCBカードW」や「三井住友カード(NL)」は、他の無料カードよりも審査が厳しめと言われています。一方、「楽天カード」や「イオンカード」は比較的通りやすいため、初心者向けです。



クレジットヒストリー(信用履歴)がない方は、発行しやすいカードから始めて、徐々に実績を積むのが得策です。
クレジットカード選びで注意すべきポイント
年会費が発生する条件とは?
「年会費無料」と表記されていても、条件付きの場合があるため注意が必要です。
- ○○円以上利用で翌年無料(今回紹介しているクレジットカードではありませんが、他にはそのようなものも存在します)
- リボ払い専用カードは無料だが、金利負担が発生する
- 家族カードやETCカードは別途年会費がかかることも
例えば、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードは「年1円以上の利用で翌年度も無料」ですが、全く使わないと年会費が発生するため、注意が必要です。



申し込む前に「無条件で永年無料」なのか「条件付き無料」なのかを確認しましょう。
利用時のコストについて
年会費が無料でも、利用時に思わぬコストがかかることがあります。
注意すべきポイント
- キャッシング利用の金利(通常18%前後)
- リボ払いの手数料(高金利のため、分割払いより負担が大きい)
- 海外利用時の手数料(外貨決済手数料は1.6%〜2.5%)
例えば、楽天カードを海外で使うと、3.63%の手数料が発生します。一方、エポスカードは海外ATMでのキャッシング金利が比較的低めなので、海外旅行で現地通貨を引き出す際に有利です。



年会費無料でも、手数料を抑えて使うことが重要です。日本国内で、リボ払いや分割払いをしなければ、ほとんどのクレジットカードで無駄な手数料が発生することはありません。
付帯保険の内容をチェック
クレジットカードには、旅行保険やショッピング保険などが付帯していることがあります。
代表的な付帯保険
- 海外旅行保険(エポスカードは自動付帯、楽天カードは利用付帯)
- ショッピング保険(JCBカードWは海外ショッピングガード付き)
- 盗難・不正利用補償(ほとんどのカードが対応)
例えば、エポスカードは年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯。カードを持っているだけで補償が受けられるため、旅行好きには最適です。



保険を重視するなら、付帯内容をしっかり確認しましょう。
特典を最大限に活用する方法
ポイント還元を逃さない利用法
クレジットカードのメリットを最大限活かすには、日常の支払いで積極的に活用することが重要です。
おすすめの使い方
- 公共料金・スマホ料金の支払いをカードにする(毎月の固定費でポイントを貯める)
- 電子マネーやQRコード決済と連携する(楽天カード×楽天ペイ、dカード×d払いなど)
- キャンペーンを活用する(期間限定ポイントUPを狙う)
例えば、楽天カードを楽天市場で使えば、通常の3倍のポイントが貯まるため、年間で大きな差が出ます。



日々の支払いを見直すだけで、効率よくポイントを貯められます。
キャンペーンを活用する
クレジットカード会社は、新規入会キャンペーンを頻繁に実施しています。
主なキャンペーン例
- 楽天カード:新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント
- dカード:ドコモユーザー限定で10,000ポイント還元
- 三井住友カード(NL):コンビニで最大7%還元キャンペーン



特に楽天カードは、入会キャンペーンで大量ポイントがもらえるため、初心者におすすめです。
審査に通るためのポイント
年齢や収入の基準
クレジットカードの審査では、年齢や収入が大きく影響します。
- 18歳以上(高校生を除く)であれば申し込み可能
- パート・アルバイトでも安定した収入があれば審査に通る可能性が高い
- 正社員や公務員などの安定収入があると審査が有利
例えば、楽天カードはパートやアルバイトでも申し込み可能ですが、三井住友カード(NL)は収入の安定性が求められるため、審査基準がやや高めです。



審査に通りやすいカードを選ぶことで、初めての方でも安心して申し込めます。
過去の利用履歴が影響する
クレジットカードの審査では、過去の信用情報(クレジットヒストリー)が重要視されます。
審査に不利になるケース:
- 過去に延滞や未払い履歴がある(信用情報機関に記録が残る)
- 他社の借入が多い(カードローンやリボ払いの残高が多いとリスクが高いと判断される)
- 短期間に複数のカードを申し込んでいる(「多重申込」と見なされ、審査落ちの原因に)
例えば、過去にスマホの分割払いを滞納したことがあると、クレジットカードの審査に影響する可能性があります。



信用情報に問題がある場合は、最低でも半年~1年の間、延滞せずに支払いを続けて信用を回復させましょう。
専業主婦や学生の申し込み時の注意点
専業主婦や学生でも、発行しやすいクレジットカードはあります。
- 専業主婦:配偶者の収入をもとに審査するカードを選ぶ(例:楽天カード、イオンカード)
- 学生:学生専用カードを選ぶ(例:JCBカードW、三井住友カード デビュープラス)
例えば、楽天カードは「配偶者に安定した収入があれば専業主婦でも申し込みOK」と明記されています。



学生や専業主婦でも、条件に合ったカードを選べば審査に通りやすくなります。
役立つQRコード決済とクレジットカードの連携
PayPayにおすすめのクレジットカード
PayPayをお得に使うなら、PayPayカードやソフトバンク系のカードがおすすめです。
- PayPayカード:PayPay残高に直接チャージ可能
- ヤフーカード(新規受付終了):旧ユーザー向けにPayPayと連携可能
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならPayPayカードで特典増加
例えば、PayPayカードを使うと、PayPay支払い時のポイント還元率がアップするため、キャッシュレス派に最適です。



PayPay経済圏を活用する方には、楽天カードが必須です。
楽天ペイにおすすめのクレジットカード
楽天ペイを最大限活用するなら、楽天カード一択です。
- 楽天カード:楽天ペイ利用時に1.5%~5%のポイント還元
- 楽天銀行デビットカード:楽天銀行口座から直接支払い可能
例えば、楽天市場の買い物を楽天カード×楽天ペイで決済すれば、最大5倍のポイント還元が受けられます。



楽天経済圏を活用する方には、楽天カードが必須です。
auPAYにおすすめのクレジットカード
au PAYをお得に使うなら、Pontaポイントが貯まるカードを選びましょう。
- au PAYカード:au PAYの支払いで1%還元
- dカード:Pontaポイントが貯まるお店でお得
- 三井住友カード(NL):セブン・ローソン・ファミマで最大7%還元
例えば、au PAYカードを使うと、auのスマホ料金の支払いでさらにポイントが貯まるため、auユーザーには最適です。
キャッシュレス決済をうまく活用することで、よりお得に買い物ができます。



楽天経済圏を活用する方には、楽天カードが必須です。
【まとめ】クレジットカードはライフスタイル別に持つべき
クレジットカードはライフスタイル別に持つのが正解です。自分に合ったものを使いましょう。
各ライフスタイル毎には、下記のようなクレジットカードをオススメします。
- ポイントを貯めたいなら → 楽天カード
- コンビニ利用が多いなら → 三井住友カード(NL)
- ドコモユーザーなら → dカード
- イオンでよく買い物をするなら → イオンカード
- 海外旅行に行くなら → エポスカード(海外旅行保険付き)
クレジットカードは何枚でも持てますので、いくつかのカードを使い分けることをオススメしています。
クレジットカードを上手に使えば、年会費無料でも賢くお得に生活できます。ぜひ、色々なクレジットカードを使ってお得な生活をお過ごしください。