「楽天モバイルって安いって聞いたけど、どこがいいのかわからない」
「auやdocomo、SoftBankじゃないと繋がりにくいんじゃないの?」
「せっかくなら自分に合ったベストなキャリアに乗り換えたい」
このような悩みを解決するために、いままで5つのキャリアを使ってきた私エコるか(プロフフィール↓)が、楽天モバイルを中心にスマホの通信料金や通話料金を安く、快適にする方法を紹介します。
この記事を読むことで、自分が乗り換える、もしくは新規契約するのに合った料金プランが見つかり、節約しながら快適にスマホを使えますよ!
2021年のマイホーム購入をきっかけに、本気で貯蓄を開始。
節約としてスマホキャリアの乗り換えにもチャレンジ。
元々夫婦共にauだったので結果的に夫婦で年間13万円程の節約に成功。
今までau、HISモバイル、mineo、楽天モバイル、povoといったキャリアの乗り換えをしてきました。
今ではpovoと楽天モバイルのデュアルSIMを使っており、月額およそ2600円に押さえています。
そもそも携帯キャリアと格安SIMの違いって?
携帯キャリアとは、自社通信回線を使ってデータ通信を提供している企業のことをいいます。
有名なのが、3大キャリアと言われるau.docomo、softbankです。また最近では楽天モバイルも自社の通信回線を提供していることから、4番目のキャリアと言われます。
それに対して、格安SIMとは上記3大キャリアの回線を借りて、データ通信を提供している企業のことを指します。
povo2.0やahamoはそれぞれau、docomoの通信回線を使っているので、格安SIMではなく、各キャリアの格安プランという位置付けになります。
LINEMO、ワイモバイルについては、SoftBankのサブブランド、UQモバイルはauのサブブランドという位置付けとなります。
名前 | 位置づけ | 回線 |
---|---|---|
povo2.0 | auの低料金プラン | au |
ahamo | docomoの低料金プラン | docomo |
LINEMO | Softbankのサブブランド | Softbank |
楽天モバイル | 楽天モバイル | Rakuten |
UQmobile | auのサブブランド | au |
irumo | docomoの低料金プラン | docomo |
Y!mobile | Softbankのサブブランド | Softbank |
mineo | 格安SIM | au、docomo、Softbank |
この借りているかどうかが通信回線の繋がりやすさや通信速度に大きく影響します。
自分に合ったキャリア、格安SIMの選び方(3つのポイント)
まずは3大キャリアの格安プランやサブブランド、格安SIMの選び方を紹介します!
自分に合う、キャリアや格安SIMを選ぶためには、下記ポイントを押さえることが非常に重要です。
キャリア、格安SIMの選び方
- 通信料金、通話料金
- 繋がりやすさ
- それぞれのキャリアの特徴
1つずつ紹介していきます!
通信料金、通話料金
通信料金と通話料金と言えば、料金プランを選ぶ上で最も重要かと思います。
乗り換えの一番の目的と言っても過言ではありません。
私もどうにかして節約をしようと思い、格安SIMに変更したり低料金プランに変更した口です。
私は以前夫婦共にauを契約していましたので、二人とも格安SIMに乗り換えることで、年間合計で13万円も節約することに成功しました。
元々が二人で月2万円近く掛かっていたものが、月6千円程になりました。妻がどうしてもということで多少オプションを付けているので、この料金ですが本当はもっと減らすことができます。
格安SIMや低料金プランにはそれだけ節約に貢献できる力があります。
繋がりやすさ
やっぱりスマホはネットに繋がらないと話になりません。繋がりやすさは重要です。
格安SIMはmineoなど大抵、au、docomo、Softbankの大手キャリアの回線を借りて利用することによって、通信料を下げているパターンがほとんどです。
そのような格安SIMでは、朝の通勤時間や昼の休み時間など、回線が込み合う時間帯では通信速度が極端に遅くなります。
それに対し、UQモバイルやYahoo!モバイルなどはそれぞれ大手キャリアのサブブランドという立ち位置のため、回線を直接する利用することができます。
そのため、上記のような込み合う時間帯であっても極端に遅くならずに利用することができます。
今回は基本的には、大手キャリア回線をそのまま使う低料金プランをおすすめします。もし回線が混雑する時間帯は使わない、遅くなってもかまわないということであれば、mineoをおすすめします。
それぞれのキャリアの特徴
例えば、LINEMOであればLINEやLINE電話が通信料には含まれず、利用できます。
万が一、動画を見すぎる等をしてしまい通信制限になってしまったとしても、LINEMOであればLINEだけは快適に利用することができます。
楽天モバイルでいうと、楽天回線を使ったインターネットやRakuten Linkを使った電話であれば、業界最安値の3,278円でデータ使い放題、通話し放題を契約することができます。
料金プランや通信品質は比べやすいけど、この特徴で比べるのが難しいですよね!
このように、キャリアプランやサブブランドごとで特徴があります。そこを踏まえた上で格安SIMをどれにするかを選ぶことが重要です。
おすすめ低料金プラン、格安SIM
それでは、是非使って欲しい安くて、快適に通信できる低料金プランやサブブランド、格安SIMを紹介していきます。
今回おすすめする料金プランと格安SIMは下記の通りです。
おすすめプラン&格安SIM
- 楽天モバイル
- povo2.0
- ahamo
- LINEMO
- irumo
- mineo
楽天モバイル
- データ使い放題、通話し放題を安く使いたい人
- データ使い放題を安く使いたい人
- 楽天モバイル回線が繋がりやすい地域の人
- データ使い放題、通話し放題が業界最安
楽天モバイルは、データ使い放題、通話し放題で3,278円の業界最安値 - シンプルな1プラン
楽天モバイルは、使った分だけ料金が上がっていく楽天最強プラン1つしかない。
プラン内容で迷う必要なし。 - 自社回線を持っていることによる電波の安定化
mineoなどの格安SIMとは異なり、自社回線を使っているため、混雑する場所や時間帯でも回線が安定
- 大手キャリアと比較すると通信速度が多少遅い
多少遅いことは事実ですが、日常的にスマホを使う上ではなんら問題のない速度です。 - 一部地域では繋がりにくい
大手キャリアと比較すると、まだ電波の範囲が整備されていません。ですが、それでも多くの地域で繋がります。 - プラチナバンド非対応のため屋内や地下で電波が届きにくい
2024年4月の現時点ではプラチナバンド化されていませんが、2024年中にプラチナバンド化が拡大していくことが決まっています。今後問題はありません。
楽天モバイルの口コミ
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povo2.0
- 月によってデータ量が変わる人
- 旅行や出張によく行く人
- 基本料無料で携帯番号が持てる
povo2.0ではトッピングをしない限り、料金が発生しません。 - トッピングで毎月プランナーが自由自在
povo2.0では様々な種類のトッピングがあります。どのトッピングを組み合わせるかは十人十色です。 - データ量だけでなく各種チケットが付いてくるのも面白い
トッピングには、例えばチョコザップ無料チケット付き等のチケットが付いてくるものもあります。
期間によって変わるので、どんなお得なチケットがあるのか探してみるのも面白いですね。
- ベースプランのままでは128kbbsとすごく通信速度が遅い
- 家族割やセット割が使えない
- 申し込みがオンラインでしかできない(au店舗で契約できない)
povo2.0の口コミ
ahamo
- プランで迷いたくない人
- そこそこデータを使って、通話時間が基本5分以内の人
- 20GB5分かけ放題の1プランがわかりやすい
- docomoの家族割が使える
- オプションを使えば100GBまで使える
- 使用データ量が少ない人には料金が高すぎる
- 5分掛け放題のみの解除ができない
ahamoの口コミ
LINEMO
- 電話は基本LINE電話の人
- データ使用量が20GB以下の人
- LINEでデータ容量を使わない
- PayPayを頻繁に利用する人
- オンラインでしか契約が出来ない
- トラブル対応などの問い合わせがチャットLINEでしかできない
LINEMOの口コミ
UQモバイル
- 安くau回線を使いつつ、スマホも購入したい人
- 安い回線でPontaポイントを貯めたい人
- データの繰越しができる
- 節約モードが使える
- 実店舗が多い
- auからの乗り換えがお得
- 大容量プランがない
- 契約事務手数料が掛かる(au、povoからの乗り換えなら)無料
UQモバイルの口コミ
ワイモバイル
- ソフトバンク光・ソフトバンクエアーを使っている人
- 家族が多く家族割の効果が大きい人
- 家族割の割引が高い
- 実店舗がありサポートが安心
- Yahoo!プレミアムの会員費用が無料になる
- おうち割光セットを使わないと高い
- データ容量が高いプランがない(20GB以上のプラン)
ワイモバイルの口コミ
irumo
- データ使用量が9GB以下の人
- ドコモ光/home 5G /dカードを使っている人
- 9GB以下であればデータ通信料が安い
- dポイントが貯まる
- 店頭サポートがある
- セット割でないと割高料金になってしまう
安く利用したいのであれば、ドコモ光やhome 5G、dカードの利用が必要になります。
このセット割を使えないのであれば、他のキャリアをおすすめします。 - データの繰り越しができない
irumoの口コミ
格安SIMとはちょっと違うかもしれませんが、他のキャリアにはない0.5GBプランがあります。
本当にほとんど使わない方にはこのプランで十分かもしれません。550円(税込み)
0.5GBを超えちゃうと128kbpsになっちゃいます。全然使えません。
mineo
mineoをおすすめする人は多少、通信速度が遅くても気にしない人です。
- 回線の混雑時、速度制限は掛かるけど、そこが我慢できる人
- 通信速度で通信料を安くしたい人
- au、docomo、Softbankの3つの回線から選べる
- 中速データ無制限プランが格安
- 格安SIMのため大手キャリア(上記で紹介しているキャリア)よりは遅い
- 朝、昼、夜食時のQRコード決済が遅い
mineoの口コミ
まとめ:必ず低料金プラン、格安SIMにすべき
今まで各キャリアの低料金プランや格安SIMを紹介してきました。
口コミでは繋がらない、遅いなどの悪い評判もありました。
結局のところはやっぱりはじめにお伝えした選ぶ3つのポイントが重要です。
繋がっても高ければ意味がない。安くても繋がらなければ意味がありません。
このポイントをしっかりと認識し、各プランやブランドの特徴を理解した上で自分に合った通信料金プランの契約をして下さい。
ただ、一番自分に合ったものを見つけるのにすごく時間がかかりそうならば、今回紹介した料金プランやブランド、格安SIMのうちどれかをえいやで決めてください。
そうハズレはないので。